築地場外市場の営業時間・休市・場外市場の人気店を調査

生活アドバイザーTAKAHIRO

「築地市場」と言えば、豊洲への移転をめぐってニュースでも取り上げられる機会が多かった印象がありますね。

2018年10月11日に豊洲への引越しが完了し、もう築地の役割は終わってしまったのでしょうか。

実は築地市場は「場内市場」と「場外市場」に分けられ、豊洲に移転したのは「場内市場」だけなので「場外市場」は今まで通りの活気を放っています。

市場が移転してしまったからといって、築地場外に行くのを諦めてしまってはもったいないですよ!

そこで今回は、場内市場移転後でもまだまだ勢いのある場外市場にフォーカスして、昔ながらの美味しい名店をご紹介します。

また、場外市場でお買い物する目的別に営業時間の目安も案内しているので、お出かけする際の参考になさってみてください。

築地場外市場の営業時間

一口に「営業時間」とは言っても、店舗ごとに異なるというのが実情です。

お目当てのお店が決まっているのならば、直接問い合わせたり、お店のホームページなどから調べるのが確実でしょうが、国内最大規模の市場からお店をピックアップするのは大変ですね。

初心者の方は「市場何をしたいか」を決めて、出かける目的に合いそうなジャンルから、いくつかお店の営業時間を調べてから出かけると、営業時間の傾向がつかみやすいかもしれません。

お出かけの目的は、大体次の二つではないかと思います。

良い食材をお得に手に入れたい向け:AM5:00~PM12:00頃まで

築地場外市場では、地方発送を行っているお店もたくさんあります。

他の地域を例に挙げるならば、北海道の函館や小樽の朝市で新鮮な魚介類や農産物を自宅などへ送ってもらうような感覚で、築地場外市場からも買った商品を送ってもらうことができます。

都内在住の方だけでなく、東京に仕事や観光でお出かけの方でもこうした使い方を出来るのです。

築地場外市場のホームページを見ると、飲食以外の目的でお買い物をするならば、早朝5時や6時前後から開店し、12時を過ぎると閉めるお店が出始めると考えて良さそうです。

ただし、開店直後の時間帯に買い物目的で出かける方は、自分の店の材料の仕入れの場合などを除いては、あまりいないと思います。

いくら早朝から営業しているとは言っても、朝早くのお出かけ自体が大変ですし、早い時間帯はプロの方々が買い付けに来ている場合が多いものです。そのため、雰囲気が若干殺気立っていることもあり、一般の方には肩身が狭いかもしれません。

9時位を目安に来場し、午前中にゆっくり品定めをしながらお買い物をするのがベターだと言えます。

食事目的で出かけたい:AM7:00~PM15:00頃まで

こちらの目的で出かけられる方は、もう少し時間的なゆとりがあるかもしれません。

お目当ての食事処にもよるのですが、営業時間が7時~15時くらいまでだったり、街中の食事処と同じようにランチタイムと夜の部の2部制を取っているお店もあります。

ですが、お店の売れ行き次第で早く閉店してしまう…なんていうことも、珍しくはないのです。

目的を決めずに食べ歩くのも楽しいのですが、「海鮮丼が食べたい」「評判のあのお店に行ってみたい」など、ある程度食べたいジャンルやお店を絞っていったほうが、空振りせずに済むでしょう。

特にジャンルを絞らない食べ歩きをするのであれば、午前中に回るようにしたほうが、開いているお店が多いようです。

「張り切って出かけたのに、到着したらもう閉っていた」という悲しい思いは、したくないですよね。

築地場外市場の休市

営業時間以外に注意したいのが、市場自体が休みになる場合です。

必ず休みになるのは日曜日・祝日です。

また、年末年始やお盆期間も休みとなります。この期間は年ごとに若干ずれがありますので、公式ホームページで確認してみてください。

水曜日も休みの場合が多く、2018年は東京中央卸売市場(場内市場)の移転の都合もあったからなのか、年間半数以上の水曜日が休みでした。

基本的に、東京中央卸売市場が休みの場合は築地場外市場でも休むお店が多いのですが、飲食店などでは店独自のカレンダーに従って営業している店舗も見られます。

これで満足!築地場外市場で人気の飲食店3選

「築地場外市場では、ぜひ食べ歩きを楽しみたい」という方々のために、3つのお店をご紹介します。

東印度カレー商会

お店の名前通り、カレーをメインの扱いとしているお店です。

元々は西五反田で評判が高かったお店なのですが、築地場外市場にも出店しています。

カレーの味がお墨付きなのはもちろんですが、「築地」の立地ならではのメニューが、「マグロ」を活かしたメニューです。

スパイスを効かせたタレに漬け込んだマグロをたっぷり乗せた「まぐろ漬け丼」は、950円とリーズナブル。

また、中辛の「まぐろカツカレー」(1,200円)や辛口の「スパイシーまぐろカツカレー」(1,250円)は、カレー屋と「築地」ならではのコラボレーションメニューでしょう。

西五反田の店舗と同じようにルウもお代わり自由ですから、カレー好きもマグロ好きも満足できるお店です。

MEMO
  • 営業時間 8:00-15:00
  • 定休日 不定休

丸武

卵焼きの老舗としてよく知られています。

大正時代に創業の80年以上の歴史があり、演出家のテリー伊藤さんの実家としても有名です。

「健康たまご」に秘伝の「出汁」を加えた卵焼きは、厚焼玉子(大)(620円)を始めとして、静岡産の釜揚げ桜海老・三つ葉をくわえた「海老玉」、「三つ葉巻」、「ねぎ玉」などのバリエーションもあります。

お土産に持って帰るだけでなく、食べ歩きの用意もあるので、気軽に立ち寄りたいですね。

MEMO
  • 営業時間 4:00~14:30
  • 定休日 日曜(1月、8月)・祝日・市場休市日

築地うなぎ食堂

「毎日が土用丑の日 うなぎの日!」をキャッチフレーズに、うな重やうな丼を提供しています。

特筆すべきは、うなぎの身の厚み。とにかく分厚いのです。

気になるお値段ですが、女性でもランチなどで気軽に味わえる「うな丼(税込み750円)」から、ほぼ一匹分のうなぎの切り身が乗っている?「メガうな丼」(税込み2,200)など、うなぎの枚数などによってさまざま。

限定20食の非常にお得な「築地のうなぎめし」(税込み1,050円)などもありますから、ぜひ食べてみたいと思わせるお店です。

MEMO
  • 営業時間 月~土7:30~15:00
  • 定休日 日曜・祝日・市場休市日

いかがでしたか?

地下鉄「築地駅」(東京メトロ日比谷線)や「築地市場駅」(都営大江戸線)からは徒歩1分、銀座にある「東銀座駅」(東京メトロ日比谷線・都営浅草線)からも徒歩5分と、観光ついでに気軽に立ち寄りやすい立地ですから、外国人に人気なのもうなずけますね。

皆さんも、都心へ出かけたときなどに足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

参考:築地場外市場 公式HP